あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

山本文緒さんの「アカペラ」を読みました

3部の中編からなっています。どの話も周りとは少し違う生き方をしている若者が主人公です。それぞれ自分の生活スタイルを築いて生活していますが、何かのきっかけで、それを見直すべきかどうかを考える機会を得ます。読者は、みんな幸せになって貰いたいなぁと思いながら読むのですが果たして・・・という感じで読み進めることになるため、話に引き込まれていきます。
ご自身が文庫のあとがきに、「この三編の小説はどれも、昭和の中頃に建てられた、狭い和室に仏壇があるような、そんな一戸建てが舞台となっている。何代も続く立派な家ではなく、そう遠くない将来、取り壊しになる運命の安普請の家である。私はそういう家で育った。私にとっての実家がどんな雰囲気であったかを書いて残しておきたかったのかもしれない。」と書いています。2002~2008年の作品ですが、どこか昭和の懐かしさを感じるのは、そのためかもしれません。


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