10年ぶりの降雪とか言われると、「じゃぁ、写真に撮っておくか」という気になって、あちこち歩いて来ました。さすがに、こんな日に散歩する人は少なく、歩道は雪が積もったまま踏み固められていない状態なので、数歩歩いただけで靴の中に雪が入ってきてたいへんでした。はじめのうちは、靴に雪が入らないように、着地時間を出来るだけ減らそうと、ウサギのようにピョンピョン跳ねながら歩いていました。そしてすれ違ったおばさんは、私のその無駄な努力を見て「あはは」と声を出して笑っていました(笑)もう途中でどうでもよくなり、靴の中に雪が入るままにしましたけどね。
単に雪が降っているだけではなく、風が強かったので「なんだ、これは修行か?」という気にもなりました。
雪国の人は、「まったく、この程度の雪で情けないなぁ」とか思いながらニュースを見ているかもしれませんが(私も北海道に住んでいる時にはそう思いながらニュースを見ていたものです)、雪のための予算を組んでいなかったり、それに備えた道具も持っていない地域では、こうなってしまうのは仕方のないことだなぁと思います。やはりこういう日には外に出ないのが一番だなぁと思いました。
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横浜でツララを見るなんて珍しいことです
さすがに中華街も人がまばらでした
万国橋から。普段はランドマークが見えるのですが
赤レンガ倉庫はすごい風と雪でした