あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

原鉄道模型博物館へ行ってきました

特に、と言うか、まったく鉄道オタクとかいうこともないのですが、「ありがとう!SHINKANSEN展」が明日で終わってしまうため、その前にと思って行って来ました。場所は横浜駅のすぐそば、日産ギャラリーの隣です。この博物館は、原さんという鉄道模型などのコレクターが収集した模型などを展示しているのですが、原さんは単なるコレクターではなく、自分で模型を作ってしまうというから驚きです。しかも、リアルさにとことんこだわっていたようで、購入した模型がリアルさに欠けていると、自分でリアルなものに改造していたようです(実際に架線に電気を流しパンタグラフから集電できるようにしている模型もあるようです)。

この博物館の目玉はやはりジオラマでしょう。その規模はかなり壮大です。子供はもちろん、大人も十分に楽しめます。

新幹線展は、それほど大きな規模ではなかったですが、開業当時の車窓からの眺めなどの映像が流れていて、「あぁ、ここは京都あたりかなぁ、ずいぶん空き地が多いなぁ」とか興味深く観ることが出来ました。あとはマスコンや速度計などもあり、なかなか面白かったです。そのほか、常設展示だと思いますが、新幹線の乗務日誌やら仕業表やらツナギ図やら運転士の手引きなど、「ど、どこから手に入れたんだ・・・」という代物がいっぱい展示されていました。

この博物館の存在は、オープンしたときから知っていて、「どうせ個人の収集品じゃん、ケッ!」とか思っていましたが、これだけのものを個人で集めたというすさまじさを知るだけでも見る価値があるように思いました。どれが原さんの収集品で、どれが原さんが作ったものかがわかるようになっているとさらに良かったと思います。

 

原鉄道模型博物館のホームページはこちら

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博物館の入口

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新幹線展は明日11/3までです

原さんが初めて作った模型だそうです。小学6年生の時とか。スゴイ!

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パンタグラフは針金を駆使して作ったそうです。精巧ですね

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ジオラマ。かなり大きいです

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スピード感も十分

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別な部屋には横浜のジオラマがあります

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新幹線の乗務員日誌。停電があったことが書かれていました

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行路表ですね。どうやって入手したのでしょう。売ってたのかなぁ?

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新幹線0系の運転台。最高速度が210km/hの頃の速度計ですね。