最近、外来種について取り上げる番組が多いですよね。小さい時は、動物や昆虫が大好きだったためか、そういう番組をついつい見てしまいます(笑)
子供の頃には、アメリカザリガニ(我々は、マッカチンと呼んでいました)を捕りに、近所の田んぼへよく行きました。ザリガニ釣りなんて繊細な方法は知らなかったので、たも網を用水路の底のほうに入れて、ズズズッと数メートル引きずり、泥ごと獲物を捕らえてしまおうという雑な方法でしたが。「キャッチ&リリース」みたいな精神は無かったけど、捕ったザリガニは、その後、どうしたんだろう・・・。全く記憶にない・・・。
子供も外来種の拡散に加担したのは間違いないでしょうね。まぁ、当時は、それを「悪」とする考え自体が世の中にも無かったので仕方のないことだと思います。
ちなみに、アメリカザリガニは、大船から全国各地に広がったんだということを、当時、聞いていました。調べてみると、正確には、今の岩瀬下関防災公園というところで、ウシガエルのエサとして持ち込まれた20匹が全国に広がったそうです。その公園の近くにある鎌倉湖というところへは、小学生の頃、ブラックバスを釣りに行ってました。
ウシガエルもブラックバスも外来種ですね・・・。当時は、ザリガニは子供の、ブラックバスは大人の娯楽の対象だったわけですが、それが、こんな時代になるとは・・・。考えてみれば、カワイソウな存在ですね。
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