あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

今日10月5日はレモンの日だそうです

今朝、ラジオを聴いていたら、「今日はレモンの日です」と言っていました。咄嗟に10と5の語呂合わせでレモンになるのか考えてみましたが、どう考えてもレモンにはなりそうにありません。「10と5を縦に並べるとレモンの形になったりして」とか「漢字で十と五を組み合わせるとレモンの形になったりして」とか思いながら、頭の中で、いろいろ考えてみましたが、「まぁゼロはレモンみたいな形だけど、そんなこと言ったら10月は毎日レモンの日になっちゃうし・・・。もう降参!」と思ったら、ラジオで正解を言ってくれました。今日は智恵子抄で有名な高村智恵子さんが無くなった日なのだそうです。そして、その死の間際を詠ったのがレモン哀歌ということで、10月5日がレモンの日となったのだそうです。こりゃ、いくら考えてもわからんはずだ。

それにしてもレモン哀歌が、そんな詩だったということはすっかり忘れていました。「がりりと噛んだ」というところだけ覚えていましたが、どういうシチュエーションでレモンを噛んだのかは忘れていました。同じ智恵子抄で覚えているのは、「智恵子は東京に空がないと言う。本当の空が見たいと言う」という詩です。安達太良山の近くを通ると、必ず、この詩を思い出します。

きっと、この詩を習ったのは、中学生のときだと思います。最近、中学校の同窓会があり、当時のことをあまりにも忘れている自分にややショックを受けていたのですが、まったく好きな科目ではなかった国語のこういう詩を覚えていたりして、でもそれはほんの一部分だったり、いったい自分の記憶って、どういう基準で覚えていたり、忘れていたりするのか、とても不思議です。

 

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