あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

東野圭吾さんの「パラドックス」を読みました

こちらも職場の同僚にいただいたものです。いつもありがとうございます!自分で本を買うと、たいてい自分の知ってる作家の本を選んでしまい、なんとなく自分で「進歩がないなぁ」と自己嫌悪に陥ってしまうので、こうして本をいただいて新しい作家の作品に出会えるのは、とても助かります(笑)

この小説は、時間に歪みが生じ、なぜか10人ほどだけになってしまった東京の都心でサバイバル生活をしながら、どうしてこんなことになってしまったのか探って行くという話です。別にサバイバルなんて大袈裟なことを言わなくても、コンビニやスーパーに残っている食べ物で食いつなげば良さそうなものですが、その世界では天変地異のような自然災害が生じ、電気は来ないし、建物は倒壊し、道路は陥没し、移動もままならない状況なのです。最後に大きな選択を迫られる場面があり、「自分だったらどうするだろう?」と考えてしまいました。ページ数は多いんですけど、いろんな仕掛けが用意されていて最後まで飽きずに読みました。面白い小説でした。

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!

東野