横浜中華街の「中華飯店」に行って来ました

もともとは玄武門から入って最も横浜スタジアム側にお店がありました。見るからに「ザ・大衆食堂！」という店構えで、さらに、私がちょっと本気を出して建物を「エイッ！」と押したら倒れてしまうのではないかという年季の入りように、なかなか店に入る勇気がありませんでしたが、怖いもの見たさのような感覚で一度は行ってみたいと思っていました。が、そうこうするうちに閉店してしまい、4月からは中華街の中でも元の場所かなり離れた所へ引越しました。ということで、まだ新しいうちに足を運んでみようと思い行って来ました。

ここはモツがオススメのようなので、牛モツそば（700円）と牛モツ飯（700円）、それに餃子（600円）を注文しました。ご飯が来るまでの間、周りのお客さんを観察していると、どうやら皆さん、昔からの常連さんらしく、店員さんとアットホームな雰囲気を醸しだしていました。なんとなくアウェー的な感覚を抱きながら料理を口にして、まず思ったのが「フツーだなぁ」ということ。基本的にそばも丼も同じ味で、ピリ辛のしょうゆベースのあんでモツ野菜炒めをからめたという感じでしょうか。特にモツらしい食感や味というのも感じないうちに食べ終わってしまいました。餃子も普通の味でした。

ということで、店名から想像するとおり、町の中華料理屋さんといった印象でした。

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中華飯店