あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

トイレの問題

私の住んでいるマンションで、「気になる点を、1年以内であれば無料で修繕します」という話があり、ずいぶん前に、管理会社にリストを出していたのですが、昨日、ようやく修繕に来てくれました。その中で、トイレの排水時に(汚物が無くても)少し臭いがする時があるということも書いておいたのですが、修繕に来た方は

 

「特に、おかしいところはありませんね。では、排水の量を増やしておくので、それで様子を見てください」

 

と言って帰って行きました。

排水量の変更の方法なんて取扱説明書に書いてあったかなぁ?と思って、あとで調べてみたら、やはり書いてありませんでした・・・。因みに、その方に聞いたところによると(メーカや型番によって違うでしょうけど)、INAXのDV-114AUXというタイプの場合、リモコンの「大」と「自動洗浄」を同時に2秒間押して、それからコンセントを抜いて10秒経ってから、コンセントを入れなおすのだそうです。それによって水量が1リットル増えたり減ったりするそうです。でも、増えたか減ったかが表示されないので、今の設定がどっちなのかサッパリわからないのですが・・・。

ということで、「仕方ないなぁ」と思いながら、トイレの臭いについてネットで調べると、同じような経験をされている方がいらっしゃるようでした。それによると、条件として、換気と節水式トイレの2つが揃うと、同じ問題が起こる場合があるようです。マンションでは気密性が非常に高いので、換気すると部屋全体が大気圧より低くなります。また、節水式のトイレでは、その仕組み上、排水時に、便器~配水管に水が無くなる瞬間があるそうです(昔のタイプは、洗浄水が汚物を押し流すというイメージだったのですが、最近は排水と洗浄水とが別々に作用するため、そのタイミングの違いで、そういう瞬間が生じるらしいです。メーカなどによるのかもしれません)。その瞬間、排水管の空気が気圧の低い部屋側に吸い出されてくるようです。ということで、どうやら構造上、仕方のないことのようです。

この機会に、節水式のトイレの構造も少しだけ調べてみましたが、各メーカ、いろいろ工夫しているんですね。ただ、節水と言っても、こんなに水をふんだんに使えるのは、水が豊富にある日本だからということでもあるようです。そう言えば、以前、韓国に行った時に、そのホテルのトイレに、「紙を流さないで下さい」と書いてあり、「えっ、じゃぁ、紙はどうすればいいの・・・」と思ったことがあります。香港(だったかな?)でもそんなことがありました。それは単に水圧の問題かもしれませんが、水が豊富にはない国では、日本よりも節水に対する意識が強いようですね。

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!


トイレ

韓国のホテルのトイレに貼ってあった注意書き。もう10年近く前なので今は事情が変わっているかもしれませんが(日本語じゃなくて中国語かもしれないし)