あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

馬車道

イセザキモールから、海のほうへ向かって歩いていくと、今は高速道路になっている上を横断します。ここは昔は川で、そこに吉田橋という橋がかかっていました。その橋が関所になっていて、そこより海側は関所の内側なので、関内と呼ばれ、外国人居留地となっていました。その吉田橋を渡り、さらにまっすぐに海の方へ歩いていくと、馬車道と呼ばれる通りに出ます。昔の日本人にとって、この通りを馬車に乗って行き来する外国人の姿が珍しかったので、その名がついたそうです(wikipedia)。サザンファンは、桑田さんが中村雅俊さんのために作った「恋人も濡れる街角」の歌詞に出てくるのでご存知かもしれませんね。

ということで、馬車道には、いろいろ馬にちなんだものがあります。先日、何気なく馬車道を歩いていたら、歩道と車道の間にあるポールも馬の形をしていることに気がつきました。ちょっとリアル過ぎて、夜見ると怖そうですが(笑)横浜十番館というお店の前には、牛馬飲水槽があったりして、「そうかそうか、昔は、ここで馬が休んだりしていたのか」なんて想像するのも、なかなか楽しいです。

先日は、当時を再現とばかりに、ホンモノの馬車が馬車道を歩いていました。

ちょうど、中華街とみなとみらい地区の中間あたりに位置し、いまいち、お客さんが少ない馬車道ですが、いろいろ面白い発見があるかもしれませんので、お近くに行くことがあれば、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!


馬車道


馬車道


馬車道