あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

東京のパン屋「シニフィアン シニフィエ」

食べログのポイントが異常に高いパン屋さんで、前から気になっていました。ということで、東京に行く用事があったので、ついでに寄ってきました。本店は世田谷にあるようですが、私が行った日本橋高島屋店は、かなり小さい店舗に、ハード系のパンがずらりと並んでいました。そして驚いたのがその値段。今回買ったパンは以下です。

バゲット マロン(972円)、パン パタート(ハーフサイズ486円)、ホーリーバジルバゲット(ハーフサイズ270円)、きなこ大納言(ハーフサイズ486円)(税込み)。

今まで、「高い!」と書いてきたパン屋さん、ゴメンナサイ!このパン屋サマの値段に比べれば、今まで高い高いと騒いでいたパンなんて全て庶民派に見えてきます。だって、ハーモニカぐらいの大きさのパンが972円ですからね。「いったい誰がそんなパン買うんだよ!」と思いながら、「食ってやろうじゃねぇか!」と買ってしまいましたよ(笑)ちなみに、私の前に並んでいた男性も、同じパンを買っていました。いやぁ~、売れているところがおそろしい・・・。

はっきり言って、食べる前から、たとえどんなに美味しくても、良いコメントなんて私の口から出てくるとは思えないなぁと自分自身で思ってしまっていました。だって高過ぎるでしょう!

で、その問題のバゲット マロンですが、「風味の異なる2種類の栗の粉をブレンドして生地に練りこんだ、とてもリッチな栗のパンです。噛み締めるたびに感じる香りや甘みは、すべてがまさに栗。しっとりした食感があり、後を引く優しい甘さが特徴です。

ほくほくの焼き栗のような素朴さと、生地の繊細な美味しさが味わえる一品。」と書いてあります。いつもなら、ほとんど噛まずに飲むように食べてしまうところですが、高価なのでゆっくり味わって食べてみました(笑) すると、たしかに噛めば噛むほど優しい甘みが口の中に広がっていきます。「砂糖でも入ってるのか?」と思いましたが、成分をみると入っていませんでした。「う~、これが栗の甘みなのか。栗、おそるべし!」 今まで食べたことがないパンでした。「う、うまいじゃないか!だからって、その値段を認めたわけではないからな!」と思い、ほかのパンも食べてみました。どのパンもほかのパン屋さんのものとは違う独特のクセのようなものがあり、それが好きな人にはたまらないのかもしれませんね。ただ、個人的には、やはりパンというものは気軽に美味しく食べられることが大事で、こういう高価なパンばかり並べているお店というのは、いかがなものなんだろうかと思ってしまいました。

 

お店のホームページはこちら

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