あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

ドリカムの2015カウントダウンライブ

今回、札幌へ行ったのは、このためでした。別に、カウントダウンライブを狙ってチケットを取ったわけではなく、東京や名古屋や大阪など手当たり次第申し込んで、たまたま当たったのが、札幌のカウントダウンライブだったのです。そこで、「あぁ、札幌は遠いから諦めるか・・・」という方もいらっしゃると思いますが、私の場合、「北海道へ行く理由ができた!一石二鳥だな!!」と、行くことにしました。ちなみに、2015年6月のサザンのライブの時も同じパターンで札幌ドームへ行きました(笑)

予想はしていましたが、地下鉄は、札幌ドームへ向かう老若男女(比率的には、老&女の方が圧倒的に多かったです)で溢れかえっていました。会場に着いて、ライブが始まる前にトイレに行っておこうと思ったら、これが、また大行列。前回のサザンのライブでもそうだったのですが、普段は男子用のトイレも女子に割り当てていたと思うのですが、それでも女子トイレの前は大行列でした。そんな女尊男卑のトイレ事情のため、男子トイレは、歩いても歩いてもたどり着けず、「モらすぞ、こら!」と思っていたところで、ようやくたどり着けました。これは運営上の問題ではなく、札幌ドームのトイレの数に問題があるのでしょうね。ほかの会場では、ここまでひどい行列は見たことがありませんので。

で、肝心のライブですが、今回は、4年に1度のワンダーランドという、もうヒット曲しか演奏しないよ!というライブだったので、当然、知らない曲はなく、そういう意味では楽しめましたし、ドリカムのお二人が空を飛んだり、大掛かりな仕掛けが随所にあり、エンターテイメント的には楽しめました。ただ、それと裏腹に、あまりにエンターテイメント性を重視しているために、全てが型通りというか何というか、ライブ感が無く、テレビを観ているような気分になってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、ちょっとなぁ・・・。さらに残念だったのが、音がよくなかったのと、吉田美和さんの声の調子が悪かった点です。サザンも同じ会場でしたが、ここまで音が悪いと感じませんでした。吉田美和さんは、その前の年のライブでも喉の調子が悪そうで、低い声が出づらそうだったのですが、今回は、それに加え、高い声が出づらく、音を外してしまう場面が何度かありました。ドリカムのライブには、これまでに何度か行っていますが、以前は、「ちょっと、今、ガナっちゃったから、途中から演奏やり直させてね」と言うほど完璧主義で、「さすがプロだなぁ」と感心したのですが。今回は、「このメロディの後、声が高くなるけど、ちゃんと声出るかしら」と、こちらがハラハラするほど、調子が悪く、先日の山下達郎さんが声が出ないので公演を途中で中止したというニュースを見たばかりだったので、「もしかしたら中止か?」と思うほどでした。結局、最後まで歌い続けましたが、私が、そう思うぐらいですから、同じことを感じていた方も多いはずで、観に来た人に、そういうハラハラした思いをさせてしまうのは、いかがなものなのだろうということを感じたライブでした。

ライブは、0:15頃に終わり、ホテルに着いたのは1:30頃でした。そして、朝のうちにパン屋さんに寄って、昼には横浜に戻って来ました。こうして、今年は慌しく新年を迎えました。

ではでは、本年もよろしくお願い致します!

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!


ドリカム

札幌ドーム内の入場ゲートに向かって移動する人々の様子

ドリカム

グッズ売場の様子。お賽銭箱に群がる初詣客のようですね(笑)


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花束が飾ってありました

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トイレ待ちの行列

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