前回(こちら)、とりあえずガラリの掃除をしました。そして、いよいよドレインホースの交換をしようと思ったのですが、ホースを交換する前に、今のホースの状態を見てみました。
「ん?なぜ二股に分かれているんだ?」
ということに、いまさらながら気がつきました。
またまたネットで調べたところ、ホースは室内機と室外機のそれぞれから出ているそうです。室内機は結露するので、それ用のホースというのはわかるのですが、なぜ室外機に?と思ったのですが、こちらは暖房時に室外機に霜が付くので、それを溶かしたときに出てくる水を流すためのものだそうです。なるほど!
暖房は全く使っていないので、今回は室内機から出ているホースのみ交換することにしました。さらに、二股に分かれる前の部分から交換するのは、かなりの手間になりそうなので、二股に分かれた後の部分から交換することにしました。
それにしても、せいぜい2m弱のホースなのに、やけにいっぱい継ぎ目があります。実は、エアコンを取り付けて貰った時に、あまりに適当だったのでやり直して貰ったのですが、やり直して貰った直後にドレインホースが抜けたり、いい加減極まりない状態でした。もう一度呼びつけてもよかったのですが、何度も家に来られるのは、こちらもストレスになるし、逆恨みされてもイヤだなぁと思って、自分でチョチョイと補修したりして。それにしても適当だなぁ!
継ぎ目が4箇所あり、とりあえず、一番出口側の継ぎ目を外してみました。
「あれ?特に何も詰まってないぞ」
多少、動物の毛がついていますが(マンションで犬や猫を買っている人が多いので、どこかから、よく毛が飛んできます)。こんなことで水が詰まるなんてことはないでしょう。次の継ぎ目を外そうと思ったら、なんと径が違うホースをつないでるし(Φ18とΦ16と書いてありました)。ただ、これがなかなか外れないので、ホースの中を、とりあえず見える範囲でのぞいてみました。が、やはり特に詰まっているところはなさそうです。
「むむむっ、ホースが原因じゃないのだろうか?」
つづく
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