あれこれと

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Traveling Wilburysを久しぶりに聴きました

ボブ・ディランノーベル文学賞を受賞したのには驚きました。

「あぁ、今年も、村上春樹さんは受賞できなかったんだぁ。で、受賞したのは誰だ?」と、記事を読み進めると、ボブ・ディランと書いてあるではありませんか!「同じ名前の人がいるんだろうか?そんなことないよなぁ。でも、わからないでもないか」と、なんとなく納得したのでした。と言っても、私はボブ・ディランをラジオでたまたま聴くとか、そんな程度しか知らないんですけどね(笑)

ボブ・ディランは、私が洋楽を聴き始めた80年代前半には、他のミュージシャンから一目置かれる伝説的存在になっていたように思います。ジョン・レノンの「God」という曲の中でも、エルビス・プレスリービートルズと並んで「I don't believe Zimmerman」と、その名前が登場します。Zimmermanは、ボブ・ディランの本名です。因みに、Zimmerはドイツ語で部屋という意味で、ドイツ語を習ったときに、「ボブ・ディランって日本語に訳すと「部屋男」になるんだ。ヘンなの。」と思って、ほとんど忘れてしまったドイツ語の単語の中で、数少ない覚えている単語のひとつとなっています(笑)

話が、かなり脱線しました・・・。ということで、ボブ・ディランを聴くことがなかった私ですが、トラベリング・ウィルベリーズの出現で、彼の声を聴くことになりました。

トラベリング・ウィルベリーズは、80年代後半に、突如現れた覆面バンドです。別に覆面をつけていたわけではありませんが。名前を隠し、ウィルベリーズ兄弟という設定で現れたのです。どうやら、それぞれが契約するレコード会社の垣根を越えるため、そういうヤヤコシイことをしたようですが、遊び心もあったんでしょうね。

その顔ぶれが、ボブ・ディランジョージ・ハリスンロイ・オービソン、ジェフ・リン、トム・ペティと、とても豪華で、デビュー曲のHandle with careは、当時、ラジオで、しょっちゅうかかっていました。この曲が収められたTraveling Wilburys Vol.1と、その2年後に発表されたVol.3は一時廃盤になりましたが、10年ほど前、復刻版が出ました。私も、それを即購入しました。今回、ボブ・ディランノーベル賞受賞で、「あぁ、久しぶりに聴きたいなぁ」と思い、聴いてみましたが、やはりいいですね。

 

Handle with careのPVはこちらYoutubeです)

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