こちらも10年前に食べて感動したお菓子です。本店は、カジノなどがある繁華街からちょっと離れた場所にあり、行きづらいので、ベネチアンホテルの中のお店へ行きました。
さすがに人気店だけあって、お店の前にはちょっとした行列が出来ています。本来、行列は大嫌いな私ですが、「行列が出来ているということは、焼きたてが食べられるということかも」と、期待がふくらみます。と言うのも、実は、このお店、日本にも「アンドリューのエッグタルト」という名前で出店していて、わりといろんなところで食べることが出来るのです。ただ、作りおきされていることが多いのが残念なところ。やはり焼きたてが一番美味しいですから。
待つこと10分。10年ぶりに食べるマカオのエッグタルト
ひとくち食べて、「う～む、こんな味だったっけなぁ・・・」と。なんだか、今回、こういうネガティブな感想が多いのですが、正直な感想なので仕方ないのです。
前に食べた時は本店で焼きたてアツアツ状態をハフハフと食べたんですよね。そりゃ～、もう美味しかったのなんのって！でも、今回食べたのは、日本のアンドリューで食べるのと変わらない味でした。「わざわざ、このためだけにタイパ島まで来たのに・・・」と、肩を落として、またマカオまで戻ったのでした（マカオとタイパ島の間はローカルバスで20分ほど）。
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