あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

NZ旅行2018-2019【交通編】中国南方航空の無料宿泊サービス

中国南方航空では、ある一定の条件を満たすと広州で無料宿泊できるそうです。その条件とは

1、フライト条件:中国南方航空便或いは中国南方航空国際線共同運航便

2、乗継時間:当日乗継8時間以上;深夜0時を跨ぐ(8時間~48時間)乗継

こちらのサイト参照)

 

一方で、同じ中国南方航空の別のページには、こうも書かれています。

1. 中国南方航空の運航便をご利用のお客様、中国南方航空の国際線コードシェア便をご利用のお客様、重慶航空または厦門航空が運航する中国南方航空の国内線コードシェア便をご利用で、中国南方航空の国際線または中国南方航空の国際線コードシェア便にお乗り継ぎのお客様

2. 乗り継ぎ時間:国際線間、または国際線と国内線の間の乗り継ぎ時間が8時間以上、48時間未満のお客様。

乗り継ぎ時間が24時間以内で、23時以降に到着予定の国内線の便から、翌日の6時以降に出発予定の別の国内線の便に乗り継ぐお客様。

こちらのサイト参照)

 

ということで、微妙に書かれている条件が違うのですが・・・。

 

羽田から広州を経由してクライストチャーチへ行くには、広州での乗り継ぎを、約5時間とするか約9時間とするか、どちらかの選択肢があります。今回は、無料宿泊の言葉を信じて敢えて9時間の乗り継ぎになるように10:45羽田発-15:10広州着、0:50広州発-17:20クライストチャーチ着の便を選びました。乗り継ぎ時間が8時間以上で、一応、深夜0時をギリギリまたいでいるので、どちらのサイトの条件も満たしています。ただ不安だったのは、条件を満たしてはいるものの、夕方に着いて、その日の夜にはホテルを出るような行程になるので、果たして泊まらせて貰えるかということ。

羽田のカウンターで、それを確認しようと思ったのですが、対応した方はよく知らないようで、「乗り継ぎじゃなくて、入国でいいんですね」と念押しされた上、「たぶん、このチケットで大丈夫だと思います」と、自信無さげにチケットを発行してくれました。「荷物は広州で必ず受け取って下さいね」という言葉とともに。

 

広州では「Arrivals」と書いてある方に、ひたすら進みます。

 

入国手続きのところで、「あれ?荷物を受けとる前に入国しちゃっていいんだっけ?」ということがわからなくなり、いろんな係の人をつかまえては聞きまくり、入国した後に荷物を受けとれば良いことと、無料宿泊の申し込みをする場所の情報をなんとか貰って、無事、入国しました。

 

無料宿泊の受付は、50番出口の横にあるカウンターで行います。パスポートと飛行機のチケットをサッと見ただけで、「この中から選んで下さい」と、じゃらんの宿泊予約のようにホテルがいっぱいリストアップされた画面が表示されているタブレットを渡されました。事前に調べたところではチケットのグレードによって泊まれるホテルのグレードにも差があり、私の場合、エコノミークラスなので、それ相応のホテルにしか泊まれないはずですが、ダメ元で「ここにも泊まれるの?」と、5つ星ホテルを示したところ、「そこでいいのか?」と言われたので、「そこでいいです」と答えると、そのホテルの名前が書かれたシールを渡され、これを身につけて、そこで待ってて下さいと言われました。だいぶ大雑把な・・・。

 

15分ほど待つと送迎バスが迎えに来て、ヒヤヒヤするほどの荒っぽい運転で10分ほどでホテルに到着しました。チェックインする際に、ホテルの方から帰りのバスは21時に迎えに来るから、そこで待ってて下さいねと言われ、ここでやっと一息つけました。

ということで、あっけなくホテルに無料で泊まれてしまいました。だいぶ豪華なホテルだったので、仮眠だけというのは勿体無かったですが。

 

 

 

外に出てみると、だだっぴろい道路を小型のバイクが、チョロチョロと走っている姿をよく見ました。夜も無灯火で走っていましたが、よく事故が起きないなぁ・・・。

 

中国でも私が乗っているのと同じ車「デュアリス」(海外では「キャシュカイ」という名前)が走っていました。

 

せっかくなので、現地で食事をしたいなぁと思ったのですが、周りにはホテル以外無さそうな・・・。ネットがつながれば、お店を探すことができるのですが、それも出来ないので、あきらめてホテルのレストランで食事しました(実は、10分ほど歩けば繁華街があることを、あとで知りました。ネットが使えないって不便・・・)。

 

 

 

味は可もなく不可もなく。

ホテルの中にはファミマによく似たコンビニがありました。ファミマと関係あるのかなぁ?

 

21時ちょうどに迎えのバスが来て、空港まで送ってくれました。

夜の広州空港。第2ターミナルのほうですが、新しいだけあってキレイですね。

 

実は、往きのバスに乗る際に、チケットを見せたところ「これはチケットを作り直さないとダメだな」みたいなことを言われていたので、ちょっと不安だったのですが、特に問題はなく、スンナリ出国の手続きを済ませることができました。

ちなみに、この空港は、やたらと寒いので風邪をひかないように注意が必要です。

 

NZ旅行2018-2019【まとめ】はこちら

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