今回は中国南方航空を利用しました。理由は安いから(笑) 羽田空港からクライストチャーチまでの直行便はなく、必ずどこかで乗り換えないといけないことを考えると「とにかく安いところでいいや」ということで決めました。
予約は、中国南方航空の公式ホームページから行いました。日本語にも対応しているし、座席の指定までできて、なかなか良いです。
ネットでいろんな情報を見ているとリコンファームが必要みたいなことも書いてあるものもありましたが、必要ありませんでした。
広州での乗り換えになり、羽田から広州まではボーイング737でした。座席にモニターはなく、なかなか退屈でした。広州からクライストチャーチまで、そして帰りのクライストチャーチから広州まではボーイング787、広州から羽田はエアバスA330で、こちらはモニターがついていて映画などを観ることができました。
日本語吹き替えの映画もわりと種類が多かったですが、飛行機の音がうるさくて、よく聞こえないので、言葉がわからなくても内容がわかりそうなアクションものの映画をイヤホン無しで観ていました(笑)
ボーイング787とエアバスA330では、WiFiも一応利用可能でした。
WiFiの接続先でcsairだかなんだかを選択し、適当に何かのサイトを開こうとすると、勝手に、航空会社のページにつながります。
下の方にInternetとあるので、これを押すと、いくつか入力を求められます。
座席番号、パスポート番号の下4桁
あとは、利用する上でいろんなことを理解してますよというチェックを入れて、コードを入力後、サインインすれば完了です。
ただ、中国の会社ですので、Googleなどにつなごうとすると、こんな画面が出て、つながりません。
いろいろ自分のブックマークに登録しているサイトを開こうとしましたが、はてなブログは見ることが出来るけど、JEGEMは見ることが出来ないなど、その基準がよくわかりませんでした。それから、LINEはもちろん使えませんが、誰かからメッセージが届くと、その通知は届いたので、「あぁ、いま、中学時代の部活の仲間たちが新年会で盛り上がってるんだなぁ」ということはわかりました(笑)
ということで、ネットは、ほとんど使うことはありませんでした。それから回線数が決まっているようで、後から接続しようとしても、「もう、いっぱいでつながりませんよ」というメッセージが出ました。
機内食は、どこも、こんなもんかなという味だと思います。ビールも無料で飲めるようでしたが、気持ち悪くなるといけないので飲みませんでした(笑)
羽田⇒広州の機内食(日本時間AM11時頃)
広州⇒クライストチャーチの間食(日本時間AM9時頃)
広州⇒羽田の機内食(日本時間AM11時頃)
サービス面について、いくつか。
ボーイング787の窓はボタン操作で段階的に遮光できるようになっているのですが、なぜかずっと遮光された状態で、操作できないようになっていました。朝焼けを写真に撮ろうと思っていたのに・・・。
客室乗務員は総じて無愛想で笑顔がない人がほとんどでした。一番驚いたのは、お手拭きとかナッツの小袋などを配る時に、通路側の人に3人分渡して、お客さんに配らせてしまうというやり方をした時です。合理的と言えば合理的ですけどねぇ。ただ、それをしたのは最初に乗った飛行機だけだったので、たまたま、そういう客室乗務員だったのかもしれません。
ということで、サービスとしては平均的なのではないかなぁと思います。価格からすると、むしろ良い方ではないかなぁと。
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