前回(こちら)読んで面白かったので、再び、近所のブックオフに行って買って来ました。
登場人物は、前回から同じで、ストーリーも前回から続いています。ということで、まずは初めの「給食のおにいさん」を読まないと、なかなかツライです。主人公は給食のおにいさんとして2年目を迎えているという点は前回から変わっていますが、そこに問題を抱える子供などが登場し、それを料理で解決に導くというパターンは同じです。ただ、主人公は、このままでいいのだろうかという葛藤があり、そのあたりの、もどかしさの描き方が、なんとも上手だなぁと思いました。ササッと、そして安心して読めるのが良いところですね。
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