以前、ここを通った時に、「これはいったいなんなんだろう?」というものを見かけました。それがこちら。
上の写真は今回撮影したものですが、あまり、こういうものを見たことがないですよね。
Google Mapにもちゃんと写っています(あたりまえですが)。
調べてみると、太平洋セメントのベルトコンベアだそうです。その長さは8km以上とのこと。
「8kmもある?」
と思って、Google Mapをよく見てみると、ベルトコンベアは海から陸に上がり、工場を通って、さらに山の方に続き、最終的に峩朗鉱山(がろうこうざん)までつながっていることがわかりました。
上の赤丸部分をベルトコンベアがつないでいるようです。
このうち、海部分は約2kmとのこと。鉱山で石灰石を採掘し、工場で加工したセメントや骨材を海上で待つタンカーに送ったり、逆にタンカー側から石炭などを運ぶために使われているそうです。ずっと前から気になっていたのですが、スッキリしました(笑)
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!