あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

2013年スープカレーの旅 その9(AJOWAN(アジョワン))

センター北駅の近くにある「AJOWAN(アジョワン)」というお店に行ってきました。このお店は、「スープカレー」と検索してヒットしない場合もあるので、もしかしてスープカレーのお店ではないのではないかという気もしましたが、写真で料理を見ると美味しそうだったので「まぁ、美味しけりゃいいか」と行ってみました。

行ったのは3連休の最終日でしたが、11時の開店に合わせて行ったらお客さんは誰もいませんでした。連休で常連さんは遠出していたのかもしれませんし、普段がどうなのかはよくわかりませんが。

店の中は、外側から見て想像していたのとは異なり、かなり奥に広がりがあり、相当の人数が入れそうでした。入口近くにはサイン色紙がいっぱい貼ってあったので、しばらくそれらを見ていました。ほとんどはマリノスフロンターレヴェルディのサッカー選手のものでした。

さて、注文したのは、いつものとおり、チキンとシーフードで、それぞれ1,300円と1,480円です。なんだかすごく高いなぁと思ったら、それぞれサラダとドリンク付きの値段でした。そう考えると安い方かもしれません。

サラダは、まぁ普通ですが、カリカリになったタマネギは美味しかったです。そして注文してそれほど待つことなくカレーが出てきました。カレーはグツグツした状態のまま持って来られました。「んっ?このカレーはどこかで見覚えがあるなぁ」と思って一口飲んでみて思い出しました。「あぁ、これってアルペンジローのカレーに似てるんだ」と。アルペンジローは関内にあるカレー屋さんで、私が知っている関東のカレー屋さんの中で、唯一、ヴォイジュのようにカリっとしたチキンが食べられるお店なので、たまにヴォイジュが恋しくなると行ってます。ただ、一般的にスープカレーと呼ばれるインドっぽいスパイスが効いた味ではなく、シチューとかデミグラスソースとかのようにワインを煮詰めたような欧州風な味のため、私の中ではスープカレーとは別ジャンルかなぁという気がしていて、このスープカレーの旅では取り上げていませんでした(お店にも、「スープカレー」とはどこにも書いてありませんでした)。ということで、AJOWANのカレーも、これはこれで美味しいのですが、「参考記録」とすることにしました(笑)

味は、上に書いたとおり美味しいです。チキンはやわらかくなるまで煮込んだ骨無しのもも肉(たぶん)で、野菜はジャガイモとニンジンとインゲンが入っていました。最後までアツアツで食べられました。ライスにも、カリカリのタマネギがのっていました。なんだかいろいろとアルペンジローと似ているんだけど関係があるのなかぁ・・・。

ということで、AJOWANは、なかなかオシャレなお店だし味はいいし、センター北駅周辺は、いろいろとお店が集まっていたり映画館があったりと楽しいので、デートか何かの時に、このお店を利用するというのもいいかもしれません。

(2013年4月29日に食事)

現在までの個人的スープカレーランキング(関東の店舗)
1位 ハンジロー
2位 RAMAI
3位 東京らっきょブラザーズ
4位 らっきょ(馬車道
5位 奥芝商店
6位 札幌スープカリーアナンダ
7位 心
8位 Syukur

参考記録
AJOWAN(アジョワン)

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店の外観。オシャレですね。

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メニュー。サラダ、ドリンク、ライス(またはナン)付きです。

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チキン

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シーフード

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ライス。スープの具を置けるように片側をあけてあるようですね。

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サラダ。カリカリのタマネギが美味しかったです。