北海道物産展に行ったときに、たまたまこの曼荼羅のレトルトスープカレーを見つけて買ってみました。曼荼羅というお店には行ったことはありませんが、なんとなく立派なパッケージからして美味しそうな雰囲気がして食べるのを楽しみにしていました。種類は野菜カレーと、とろとろポーク角煮の2種類です。
調理ですが、これはレトルトなので、お湯で8分間あたためるだけと簡単です。が、それだけでは物足りないと思い、自分でジャガイモ、ニンジン、ピーマン、鶏肉を用意し、レトルトのスープに加えることにしました。で、8分間あたためたレトルトパックからスープを鍋に移しかえたところ、具が一緒にゴロゴロっと鍋に転がり落ちてきました。レトルトパックなのに、大きな具が入っていてビックリ!野菜カレーのほうには、比較的大きなジャガイモとニンジンがゴロっと入っていました。角煮のほうは、こちらも比較的大きな豚の角煮が2切れ入っていました。そこに自分で茹でたり焼いた野菜と肉を加えて食べました。
味は、まぁ美味しくないことはないですが、これがスープカレー?という感じでした。なんだか一灯庵で生まれて初めてスープカレーを食べたときのことを思い出しました。カレーというよりは、しょうゆスープのような。
具がゴロっと入っていたのには驚きましたが、値段も700円近く(だったかな?)と、かなりのものなので、そこまで出して食べるものではないなぁというのが正直な印象です。
ただ、お店のほうは、体に優しい料理を出すと評判のようだし、札幌に行くときにはほぼ毎回行く場外市場に店舗があるようなので、一度、食べてみたいなぁと思います。
中央の色の濃いジャガイモとその横のニンジンがレトルトパックに入っていたものです