以前、自分が作っているホームページ（こちら）をレスポンシブル・ウェブデザインに変更するのに苦労したということを書きましたが（こちら）、実は一つだけ未変更だったページがありました。それが風景写真のページです（こちら）。
レスポンシブル・ウェブデザインというのは、PCやタブレットやスマホなど、その画面の大きさに合わせてホームページのレイアウトを変更する方法です。昔はPCしかなかったので、それ用にレイアウトを考えておけばよかったのですが、そのままの状態でスマホで同じページを見ると、すごく小さく表示されてしまい見にくいですよね。そういうことを解消するための方法です。風景写真のページだけは、CGIを使っている関係で、なかなか変更ができませんでした。このページでは投票ボタンというのがあり、どなたかがそれを押すと、webサーバ上に保存している得票数を集計するファイルに得票数を加算し、その結果を反映したランキング順に並び替えて、その結果をブラウザに表示させるというプログラムが走るようにしてあります。というようにプログラムの結果を反映してブラウザ上に表示させるのがCGIです（正確には違うかもしれませんが・・・）。
プログラム言語は、Perlというものを使いましたが、よくわからないので、他の方が作ったものを参考にして自分のページに合うものに書き換えるというズルをしました。そのため、これをさらに書き換えるのにはちょっと苦労しそうだという思いがあり、なかなか書き換える気になりませんでした。が、最近、周りにこのページを見る方が多少増えてきたので一念発起してページを書き換えました（なんて大袈裟なことではないんですが）。
いきなりwebサーバ上でトライ&エラーを繰り返しながらプログラムを修正すると、その都度、webサーバに負荷がかかってしまい迷惑なので、ローカルで仮想サーバを構築し（こちらを参考にさせていただきました。興味のある方はどうぞ）、そこでプログラムを走らせて修正しました。たいしたプログラムではないので、思ったほど苦労することなくプログラムの修正が終わり、さぁ、いよいよwebサーバ上でプログラムを走らせようと思い、ホームページ上に「test」というボタンを作り、そこからプログラムを走らせてみましたが、うまく行きません。「あそこがマズイのかなぁ？いやいやここかなぁ？」と試行錯誤しますがうまく行きません（その間、「test」というボタンに気がついて、そこを押してみた方もいらっしゃったようですね。たしかに、「なんだこのボタン？」って気になって押したくなりますね（笑））。私は、プログラムをワードパッドというエディタで書いて、それをwebサーバにアップロードしていたのですが、もしかしてそれがイカンのかなぁと思って、試しにサーバが提供しているエディタを使って書き換えてみたら、すんなり動きました。いったい、なんだったんだ・・・。結局、何が悪かったのか未だにわからないのですが、とにかくレスポンシブル・ウェブデザインのページに書き換えてみました。気に入らないところも多々ありますが、もう面倒なので、これ以上手を加えませんが。
よろしければ、投票ボタンを押してみて下さいね。
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