Nate Ruessは、FUN.のボーカルで、ソングライターです。FUN.のアルバムを聴いて、「いいなぁ」と思い、次のアルバムが出るのを楽しみに待っていたら、ソロでの発表となりました。
FUN.は、よくQUEENにたとえられますが、それはNate Ruessの高音のボーカルが特徴的だからという点が大きく、それが特徴的過ぎるので、バンドとしてでも、ソロとしてでも、あまり作風に変わりがないような気がするのは、Freddie Mercuryと同じかもせませんね(笑)
ということで、FUN.を気に入った方は、今回のアルバムを気に入るのではないかと思います。最近は、複雑過ぎてオジサンには覚えにくい曲が多い中、このアルバムに収められている曲は、とてもわかり易く、初めて聴いても、その途中から口ずさめてしまいます。
FUN.のアルバム「Some Nights」もそうですが、1曲目が、「さぁ、アルバムの幕開けだよ!」という期待感を膨らませるようなINTROから始まるのがいいですよね。それぞれの曲も、聴き込むと、もっと良く感じられそうな予感がします。ということで、良いアルバムだと思います。
アルバムにも収められているシングル曲Nothing Without LoveのPVはこちら(Youtube)
FUN.の大ヒット曲We are YoungのPVはこちら(Youtube)
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