横浜中華街の「廣翔記」に行って来ました
以前にも、一度、行ったことがあり、その時は、なんちゃってフカヒレ料理を食べましたが(こちら)、今回は、コース料理の「フカヒレ極みコース」というのを食べました。
「豪勢だなぁ」と思われるかもしれませんが、もちろん、自分では、コース料理なんて頼むはずがなく、今回は、親戚に「ご馳走するから一緒に行こう」と、お誘いを受け、そのお言葉に甘えたというわけです(笑)コースの内訳は以下のとおり。
フカヒレ刺身
フカヒレ煮こごり前菜の盛り合わせ
尾びれの「極肉厚」フカヒレ姿煮
ロブスター入り海鮮団子のフカヒレチリソース
北京ダック(1人1枚)フカヒレ味噌付
フカヒレ入りいんげんとゆりの根の炒め
チリ産アワビ(ロコ貝)のフカヒレソース仕立て
フカヒレ入りスープ
フカヒレ入り蒸し餃子
フカヒレ入り小籠包
フカヒレ入り炒飯
本日のデザート(杏仁豆腐)
とにかく、なんでもかんでもフカヒレが入っているのですが、刺身と姿煮を除いては、ちょっと油断していると「あれ?そう言えば、どこかにフカヒレ入ってたっけ?」という量なので、細心の注意をはらいながら食べなければなりません。
味は、以前は、なんちゃってフカヒレ料理だったので、イマイチだったのかなぁと思いましたが、今回は、一応はコース料理。にもかかわらず、「ご馳走になっている身なので、口には出せないけど、う~む・・・」という味でした。なんてことを書くと、「フカヒレの味を批評するとは、食通だなぁ」と思われるかもしれませんが、そんなことはなく、台湾旅行のときに、向こうの物価が安かったので、フカヒレを食べてみたら、それがとても美味しかったので、「それに比べると」ということになるんですけどね。
それにしても、「中華街 フカヒレ」で検索すると、トップに出てくるお店が、こういうレベルの料理を出すというのは、中華街全体の沽券に関わるのではないかと心配になってしまいます。きっと、それほど有名じゃないけど、美味しいフカヒレ料理を出すお店もあるのでしょうけど、結局、コマーシャルが上手な者勝ちみたいなところがあるんでしょうね。なんて、奢って貰っておいて、かなり言いたい放題といった感じになってしまいました(汗)
そう言えば、前回のブログでは、どう書いていたんだっけ?と思って、自分が書いた文章を読み返してみたら、ほとんど同じようなことが書いてあったので自分で笑ってしまいました。
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