カメラを使うのは、基本的に週末だけなので、たいてい日曜日の夜にレンズとカメラをブロアーとクロスで簡単に掃除して、そのあとはシリカゲル入りのタッパーウェアにしまっておきます(防湿庫を買うほどには機材を持っていないので(笑))
先日、写真を撮ったら、豪快にホコリが写りこんでいたので、「あぁ、またレンズにゴミがついちゃったか」と思って、いつものとおりに掃除して、翌週、写真を撮ったら、またゴミが!しかもレンズを交換したのに同じゴミが写りこんでいるではありませんか!「こ、これは撮像素子にゴミがついているんだ!」と、そこで初めて気がつきました。こんな感じ
Lightroomで、ゴミをあぶりだしてみると、こんなオゾマシイ状態に・・・。
カメラのダストアラートという機能でゴミの状態を見ると、こんな感じに
ブロアーでしつこくシュッシュッと風をふきかけましたが、ゴミは全く取れません。
「う~、困ったなぁ。自分で撮像素子を触るのは、ちょっと怖いしなぁ」と思い、メーカに持って行こうかと思いました。PENTAXの場合、1000円程度で掃除してくれるようです。が、まず新宿まで行くのが面倒だし、今後、ゴミがつく度にメーカへ行くというのもちょっと・・・。ということで、ネットでいろいろ調べてみると、PENTAX(リコーイメージング)が、クリーニングキットを販売していて、それが、使い方が簡単で、効果もあると、評判が良かったので、早速、横浜のヨドバシカメラへ行き、購入してきました。3,250円でした(Amazonでは、もう少し安いようです)。
このキットは、棒の先っぽにペタペタしたものがついていて、それを撮像素子に軽く押し付けてゴミを取るという仕組みです。そのペタペタについたゴミは、別のペタペタした紙で掃除します。ということで、何度もメーカへ行くことを考えると割安です。
こちらがクリーニングキット
ミラーアップして、掃除を開始。
一応、センサをくまなくペッタンペッタンしたあと、ダストアラートで確認したのが、こちら(モアレがすごいことになっていますが・・・)
なんと、新たにゴミがついているではありませんか!ホコリがたたないように気をつけていたつもりですが、部屋の中には思った以上にホコリが舞っているということでしょうか。あらためて、ペッタンペッタンした後が、こちら
ようやくキレイになりました。メデタシメデタシ。
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