こちらもブックオフの100円コーナーにあった本です。
「奥床市(おくゆかし)」とか「烏賊川市(いかがわし)」という架空の市が出てきて、もう、このネーミングから、だいぶユルリとした内容そうだなぁという予感がしてきます。題名を見ればわかるとおり、サスペンスではありますが、ユルリとした内容にしてあるため、緊張感を持たずに、お菓子をボリボリと食べながら楽に読むことができます(実際に、そうやって読んだわけではありませんが)。
そうやって、油断して読んでいたら、あっ!という仕掛けがしてあったりして、「騙された!クソー!!」という気持ちになったりもしました(笑)
ということで、本格的なサスペンスは疲れるので苦手だという方には、良い小説かもしれません。
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