あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

道尾秀介さんの「カラスの親指」を読みました

 

ブックオフ100円コーナーにあった本の中から、面白そうだなぁという本を選びました。

読み始めてしばらくは、「子供向けの本かな?」と思いました。なんとなく文章や言葉の選び方が、わかり易い表現だったので。ただ、読み進めて行くと、内容的に、とても児童向けとは言えないものなので、きっと大人向けなのだろうということがわかってきました。

まだ読んでいない方もいらっしゃるでしょうから、あまり内容には触れませんが、詐欺で生計を立てている主人公が、追い詰められて行くのですが、そこから抜け出すために、ある作戦を決行するというものです。なんとも表現が陳腐で申し訳ございません・・・。きっと推理小説を読み込んでいる方や映画をよく観ている方なら、最後にどういう展開になるかということを薄々感じながら読み進めるのではないかと思います。

ストーリーは面白かったですが、ストーリー展開の巧妙さと文章表現力とが、最後までチグハグな印象を受けました。

 

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