あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

百田尚樹さんの「輝く夜」を読みました

5つの短編小説からなっています。表題と同じ題名の小説はないのですが、全てクリスマスイブの夜に起こった奇跡がテーマになっているので、「輝く夜」という題名なんでしょうかね。ただ、もともとの題名は、「聖夜の贈り物」だったようです。

内容的には、マジメに生きてきた人が、それ故に損してしまってきた人生だったけど、あるクリスマスイブの夜に、突然、幸せが訪れるというようなものです。読み手としても、「幸せになって貰いたいなぁ」という主人公が、その通りになるので、「良かった良かった」と、ちょっぴり幸せな気分になります。それまでに読んだ百田さんの小説と比べると、だいぶ毛色が違うので、「こういう小説も書くんだなぁ」という器用さを感じました。

 

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