あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

元町中華街のパン屋「よろしく」

龍鳳酒家へ行くときは、いつも善隣門からアクセスするのですが、この日は、山下公園まで行って、ジョギングの時に「なんかくれ!」と近寄って来る人懐っこいスズメが、この時間でもいるか確認してからお店へ行ったので、広東道という、中華街大通りの1本桜木町側の道を山東のほうからアクセスしました(結局、スズメは近寄ってきませんでした)。

 

「おや?なんか新しい店がオープンしているぞ」

 

と、近づいて見ると、なんと高級食パンと書いてあります。
高級食パンブームとはいえ、まさか中華街に高級食パン店ができるとは思わなかったなぁ。わりと、この辺りは高級食パン専門店が多いし、元町へ行けばパン屋さんがいっぱいあるし、近くにあるいくつかのホテルでも高級食パンを売っているので、ひそかに食パンの激戦区なのです。
普段の道を通っていたら気が付かなかったところ、偶然、このお店に出会ったのも運命と思って買ってみることにしました。


「いつオープンしたんですか?」
「5月20日です」


とのことで、まだオープンして1週間も経っていませんでした。
食パンは1種類、ほかに、塩パンが2種類あるようなので、それぞれ1種類ずつ買いました。食パン(800円)、塩パン(200円)、桜あん塩パン(250円)です(外税)。

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商品説明を読んでみると、「口に入れた瞬間、キメが細かくしっとりとした食感と国産バターの甘く芳醇な香りが広がります。アカシアの蜂蜜を使用し、飽きの来ない上品な甘みにこだわりました」とのこと。食べてみると、他の高級食パンと同様、柔らかく、そして甘みがあります。ちょっと特徴的なのは、パンの耳の部分でしょうか。ほかの高級食パンよりも若干厚く、弾力そして香ばしさも強いように感じました。
塩パンは、トースターで温めてから食べましたが、「あれ?」と思ったのは、塩パンを温めると、たいていバターが染み出してくるのですが、それがないということ。「バターは?」と思って食べてみたら、完全にパンの中に閉じ込められていました。食パンと同じ生地を使っているのかなぁ。美味しいし、手がベトベトにならない点がよいですね。
お店の大きさを考えると、パンは他の場所で作って、ここでは売っているだけのようなので、どこかの系列店なのかなぁと思ってネットで検索したのですが、ホームページもSNSも見つからず。ただ、ほぼ同じ説明でパンの味を紹介しているお店を発見しました。横須賀にあるお店ですが、関係があるのだろうか?
元のお店はなんだったっけ?というのが思い出せず、家に帰ってから調べてみると、すでにブログにアップしている方がいて、それによると「隆蓮」でした。
「あぁ、言われてみれば、そうだ!」
一度しか行ったことがなかったけど、独特な雰囲気のお店だったので、なんとなく印象に残っているお店でした。
龍鳳酒家のお姉さんにパン屋さんができたの知っていますか?と聞いてみたら
「買えたんですか?なんだか整理券を配っていたみたいだから買えないと思っていました」とのこと。ラッキーだったのかなぁ?
中華街のパン屋さんと言えば、「のり蔵」が成功しているようですが、こちらのお店も成功するだろうか。


以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら
・ブログ「あれこれと パン屋さん」⇒こちら
・HP「いつでも北海道に行きたい!」⇒こちら