用事があって近所に出かけた帰り、寒いし、モデルナの副反応のためか、ちょっと頭が痛いしで、中華街まで行く元気はなく、だけどお腹がすいたので、どこか近場で食事したいなぁと思っていて、思い出したのが関内駅の目の前にあるビル「セルテ」の中にある「関内ラーメン横丁」です。「ラーメン横丁」と言っても、ビルの6階に小さなラーメン屋さんが5店あるだけなのですが。
ちょうど開店時間の11時に着くと、各店、お店を開ける準備をしているところで、その中で、最も準備が早そうな「ほうきぼし」に入ることにしました。
ほうきぼしは、赤羽に本店がある汁なし担々麺が有名なお店だそうです。ということで、汁なし担々麺を注文しました（900円）。
「何種類もの香辛料を配合！もっちり太麺を真っ赤な担々だれが揚げ麺やナッツなどと絡まり合って、食べ終った頃には虜に！」とのことです。混ぜた後の写真を撮り忘れたのですが、かなりラー油っぽい色になり、見た目はすごく辛そうですが、思ったほど辛くはなかったです。味は、たしかに香辛料がいろいろ入っていて、なかなかほかの味にたとえるのが難しいのですが、強いてたとえるなら麻婆豆腐に近いのかなぁと思いました。太麺のもっちりした食感や揚げた麺のカリカリした食感など、きっと、そのあたりも工夫されたんでしょうね。美味しかったです。
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