昨日、そろそろオープンしているかなぁ・・・と、思いながらお店へ行ってみました。
「あれ?まだ休みかな?」
と思ったのは行列ができていなかったから。さらにお店に近づくと「open」の文字が見えたので、お店の中へ。良かった良かった。ちなみに、お店を出るときには6~7人程度の行列ができていたので、たまたまタイミングが良かっただけのようです。
今回は、「あれ?新作かな?」というパンを中心に買ってみました。
チキントマト(270円)、カレーぱん(280円)、ツナぱん(270円)、あんぱん(280円)、チョコフランス(300円)、いちごとピスタチオ(280円)、ショクパン(420円)です(内税)。
お会計のときに、わざわざ店主さんが出てきて下さり
「もしよろしければ」
と、2種類のシュトーレンを下さいました。
「お店に出すんですか」
「いえいえ、遊びで作っただけですので」
写真の左側が紅茶、右側がバニラ
昨年は、あまりお店に顔を出せなかったのですが、それでも、こうして覚えていて下さって、さらに試作(?)のシュトーレンまで下さり、本当に嬉しかったです。以前からお店で働いている方も、いつも挨拶して下さり、美味しいだけではなく、感じがとても良いパン屋さんなのです。
まず食べたのが、シュトーレンです。
「う、うまい!」
遊びで、こんな完成度の高いシュトーレンを作ってしまうとは、おそるべし!
バニラは、袋をあけた瞬間に、その周囲にフワッとバニラの香りが広がるのを感じ、食べる前からヨダレが(笑)食べると、口の中に清涼感が広がります。バニラの香りから、とにかく甘い!と見せかけて、この清涼感が、いかにもオートウー的だなぁと思いました。一方の紅茶は、バニラに比べると、インパクトは少なめですが、きっと誰もが好きな味だと思います。どちらも、普通のパン屋さんなら、十分に看板商品になりそうですが、商品として出すには、原価とか、いろいろあるのでしょうかね。
買ったパンのほうですが、これがまたスゴイ!チキントマト、カレーぱん、ツナぱんは、それぞれ初めて食べましたが、どれも、専門店で出てきても不思議ではない味です。たとえば、カレーぱんなんか、元町のオシャレなカレー専門店で出しているカレーを使っていますと言われても「なるほど!」と納得してしまいそうな味です。店主さんのこだわりというかプロ意識に、食べながら「これはスゴイなぁ」とうなってしまいました。たぶん、これだけのものを作るには、かなりの時間がかかるんじゃないかと思いますが、休んでいる時間ってあるのだろうか?と、心配になるほどです。
昨年は、しばらく行かない期間があったことで、なんとなく行きづらくなってしまい、さらに行かない期間が長くなるという悪循環に勝手に陥ってしまったので、今年は、そうならないように美味しいパンを求めてお店に顔を出したいと思います。
以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら
・ブログ「あれこれと パン屋さん」⇒こちら
・HP「いつでも北海道に行きたい!」⇒こちら