全く鉄ちゃんではないのですが、札幌駅へ行くと、いつも工事しているので、なんとなく気になって(笑)
今回、JRタワーの展望室へ行ったのも、工事がどんな状況かわかるかなぁということもあって。
展望室へ上がる前に、こんなパネルがありました。
わかり易い!
こちらが桑園方面。今の線路の左側が北海道新幹線の線路
奥の方は地下トンネルですが、だんだん手前側に近づいてくると、それが地上に上がってくるのですが、まだまだ、その姿が想像できるほどには工事は進んでいないようですね。
こちらは苗穂方面。今の線路の右側が北海道新幹線の線路
函館方面から来た新幹線の終点は、札幌駅になります。その先に車両基地を作るんですね。こちらは、高架橋も一部姿が見えて、桑園側に比べると工事が進んでいるように見えます。
パン屋さんへ行く途中に、札樽トンネルの発進立坑を見に行ってきました。札樽トンネルは、札幌と小樽を結ぶトンネルで、そのうちのシールドトンネル部分は、発寒駅近くにある発進立坑を起点として、小樽方面と札幌方面に堀り進められています。
囲いが厳重過ぎて全く様子がわからない・・・
鉄道運輸機構のHPを見ると、12月時点で、この発進立坑から札幌駅方面へ230mほど堀ったところにシールドマシンがあるそうです。地質状況があまりよくないようで、予定より屈進速度が遅くなっているそうです。
2030年度末の開業を目指していましたが、最近のニュースでは、2038年度前後で調整中とのこと。利用する我々は、早く開業して欲しいと思いますが、そうは言っても、いろいろと困難があるのでしょうね。それにしても北海道の厳しい寒さの中でも工事をしている現場の方々には頭が下がります。
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!