最近、千秋庵から、また新しいお菓子が発売されました。あまりの人気に製造が追いついてない状況だという千秋庵のHPも見たのですが、さすがに2週間ちょっと経って落ち着いているのではと思い、札幌周辺では最も早い時間にオープンする東光ストア平岡店へ行ってみました。
千秋庵とか六花亭なんかは、こういうスーパーなどの一角に小さな店舗を構えています。関東ではコージーコーナーなんか、よく見ますよね。そういう感じです。
「ゲゲッ!マジか!!」
実はお店がオープンする10分前ぐらいには着いていのですが、お店の前で並ぶのは寒いので車の中でオープンするのを待っていたのです。
「なんで、あの人たちはお店の前で並んでいるんだろう?」
と、スーパーの入口前で並ぶ人達を見ていたのですが、これが目的だったのか!と、そこではじめて気が付きました。私もお店のオープンと同時にすぐに千秋庵へ行ったのですが、レジの前には、ゆきだるまを3箱手に抱えている人達の列が。ということで、オープンと同時に売り切れてしまったのです。まさか、そこまでの人気だとは・・・。
千秋庵が入っているお店は、ほかにいくつかあるので、そちらへ行こうかなぁとも思いましたが、そんなことに時間を使っているのはもったいないなぁと思い、諦めることにしました。
ところが、翌日、新千歳空港へ行き、たまたま千秋庵の前を通ったら
「えっ!いっぱいあるじゃん!!」
ということで、難なく1箱買うことができました。良かった良かった。
レジで「昨日、別のお店に行ったんだけど即完売で買えなかったんですよ」
という話をしたら、こちらのお店でも、けっこう早い時間帯には売り切れてしまうそうです。ただ、観光客には、まだ、この商品の存在自体、あまり知られていないのかもしれませんね。
ベースは山親父で、そこにホワイトチョコレートのエアインチョコを合わせたようなお菓子です。生ノースマンとか巴里銅鑼ほどのインパクトはなかったですが、昔からある山親父を現代風にアレンジしたところに、千秋庵は、なかなかやるなぁ!ということを感じました。
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!