幸区というところに4年間住んでいました。自分が住んだ期間が長かった町の順では、横浜、札幌に次いで、都留と3位を分け合うことになります。
幸区は川崎駅や新川崎駅を利用すれば東京や新宿方面に出やすいし、高速のインターも比較的近くにあって、あとは羽田空港も近いので、交通の便の良さをすごく感じました。
また多摩川にも鶴見川にも近いので、ジョギングコースがいっぱいあったのも良かったです。
どこに住んでいても、そう感じますが、住んでいる町を出るときには「あぁ、この町をもっと堪能しておくべきだった！」とか「あの店に行ってみたかったなぁ…」とか思ってしまうものですね。
今回は、東芝科学館が自転車で10分ほどの場所にあり、いつか行こうと思っていたのですが…。それから東京電力の電気の史料館も行きたいと思っていたのですが、地震以来、閉館していて行けずじまいでした。
引っ越してすぐに見つけたステーキのお店とトマト料理の専門店にも、「いつか行こう」「いつでも行ける」と思っているうちに4年経ってしまいました。ほかにもいろいろありますが。名残惜しいけど、サラバ川崎…。
