健康診断で、視力検査を恐れていなかったのは、もう10年ほど前の頃のことでしょうか。老眼とは別に、徐々に視力が悪くなり、最近では視力検査が恐怖になってきています。
健康診断や人間ドックで使っているのは機械式の視力検査機で、○の上下左右のどこか切れている部分が見えたら、そちらに手元のレバーを倒すタイプのやつです。ほとんどカンで押すのですが、たぶん当たったり外れたりしているんでしょうね、なかなか終わらず、だんだん面倒になり、「もういいや!」と、諦めて「見えない」というボタンを押して終了します。今までは、それで済んだのですが、今の職場では視力0.7以上が必要で、検査する側も、なんとかそれをクリアーさせてあげようと思って、追加で、昔ながらのスプーンみたいなやつを片目にあてての視力検査もしました。が、0.7に、あと一歩届きませんでした。
「調子のいいときか、矯正してもう一度来て下さいね」と言われてしまいました。
「調子のいいときって言われてもなぁ・・・」
あまり「今日は調子いいなぁ」と思える日もないし、気合でなんとかなるものでもないので、諦めてメガネを作ることにしました。
どこのメガネ屋がよいかもよくわからず、よく名前を聞く、zoffへ行きました。
まず、フレームをいろいろ見ましたが、どれも違和感があります。メガネをかけたことがないからあたり前なんですけどね(笑)そこで悩んでいても仕方ないと思い、あまり「メガネだぜ!」と主張していなくて、多少、丈夫そうなものを選びました。
そのフレームを持って「はじめてメガネを作るんですけど」と店員さんに言うと、どんな場面で使うのかなど簡単な質問をされ、視力検査をしました。そして、30分ほど待って出来上がり。簡単だなぁ。
家に帰ってから、裸眼とメガネで交互に同じものを見ると、今まで見えると思っていたものでも、実はよく見えていないことがわかり、ちょっと驚いてしまいました。
ただ、これからも、「ここぞ!」という時にしかメガネは使わないつもりですけど(笑)
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