日本のパン屋さんには、わりと足を運んでいるほうなので、「香港のパン屋さんって、どんな感じなんだろう?」というのは、旅行の前からとても気になっていました。が、ネットで検索しても、「ここに行ってみたいなぁ」という情報が出てきませんでした。ということで、現地でパン屋を見かけたら、とりあえず入ってみました。
ですので、私が見たのは、比較的駅近くにあるパン屋さんの、それもごく一部ということではありますが、その限られた範囲の中だけで感じたことは
・日本に比べて、パンが大きい。
・日本に比べて、安い。
・ハード系のパンが少ない。
といったところでしょうか。
全体的にフワフワ系のパンが多く、体積は大きいのですが、持ってみると、かなり軽いです。以前、スターブレッドというフワフワパンを食べたことがありますが(こちら)、それに似た生地が多いのかなぁという気がしました。日本では、ハード系のパンが流行っていて、バリエーションも豊富で美味しいですが、香港のパンも、ちょっと方向性は違うけど、それはそれで美味しいと思いました。
いくつかのパン屋さんに入って見てみましたが、どこも置いてあるパンも値段も似たりよったりでした。今後、日本のようにバリエーションが増えて行く予感がしますね。
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