仕事で静岡まで行く用事があり、そのまま家に帰るのであれば、電車の待ち時間に近くのパン屋さんに寄るところなのですが、この日は、職場に戻らなければいけなかったので、すぐに改札の中に入りました。が、まだ新幹線が来るまで時間があったので、売店をのぞいてみると、なんだかご当地パンっぽいものがあるではありませんか！ということで買ったのがこちらです。
162円でした（内税）。
製造はクリタパンとのこと。調べてみると、駅からすぐの場所にあるようですね。寄りたかった・・・。
さて、安倍川と聞くと「もち」と、続きたくなるところ。しかし、よくよく考えてみると、自分は、きな粉のお餅全般を安倍川餅と呼ぶ家庭環境で育ってきた（という言い方もヘンですが）ので、正式な安倍川餅が、どんなものか知りません。そこで調べてみると、アンを餅で包み、その周りにきな粉をまぶしたもののようですね。という知識を得てから、この安倍川あんぱんを見てみると
なるほど、なるほど。周りにはきな粉、中にはアン。そして、よく見ると、アンの中に、餅のようなぎゅうひのようなものが入っています。その基本に忠実で真面目な仕事ぶりに感心しながら、一口いただきました。あんぱんとしてのクオリティは、まぁ、置いておくとして、こういう商品もありかなぁと。
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