あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

柳川のうなぎ屋「若松屋」

柳川には、うなぎ屋がいっぱいあります。20年ほど前に、柳川でうなぎを食べたとき、とても感動したのですが、どこのお店で食べたのかすっかり忘れてしまいました。10年ほど前に柳川を訪れた時には、とりあえず人気のある「本吉屋」へ行ったのですが、「あれぇ?こんな味だったっけなぁ?」と、イマイチ、ピンときませんでした。今回は、食べログで2番目に点が高い、こちらのお店へ行って来ました。

口コミを見ると、並びそうな雰囲気があったので、開店の30分前に行き、整理券を取ったら2番目でした。ちなみに、食後も行列は出来ていませんでした。

お店は新館と、古い離れとがあるようで、私は離れのほうに案内されました。「増改築を繰り返したんだろうなぁ」と思わせる、クネクネした廊下を進み、奥の方の部屋へ。

先客は、福岡弁まるだしの老夫婦で、旦那さんが、やたら声が大きいので、奥様のほうが「もっと小さい声で!」と何度も注意していましたが、少し時間が経つと、また声が大きくなってきて、また注意され、ということを何度か繰り返しているうちに、「声の大きか人に悪い人はおらんけん!(方言は間違っているかもしれませんが、そんな雰囲気で)」と、ちょっとキレ気味に口ごたえしていたのが微笑ましかったです(笑)

柳川と言えば、せいろ蒸しが有名です。ということで、フンパツして、せいろ蒸しの上を注文しました(3,365円)。それから、蒲焼定食(松)も(3,800円)。

f:id:okka4:20190910063617j:plain

 

f:id:okka4:20190910063630j:plain

せいろ蒸しは、フワフワした食感が特徴でしょうかね。ご飯はタレで混ぜられた状態で、それを蒸しているので、ちょっとモチモチというかベチャベチャというか、そういう食感が特徴だと思います。甘めのタレまみれなので、山椒をたっぷりかけまくりましたが、山椒の味を感じないほど、タレの味が強いです。ということで、食べ終わったあと、やたらとのどが渇きました。こう書くと、ネガティブなイメージしかないように思われるかもしれませんが、食べ終わったあと、「また食べたいなぁ」と思うから不思議です。

と言いつつ、個人的には、蒲焼のほうが香ばしさとパリッとした食感が残っていて好きかなぁ。

結局、20年前に食べたお店はわかりませんが、当時は若かったから、こういう濃い味を美味しいと感じたのかもしれないなぁという気がしてきました。

f:id:okka4:20190910063644j:plain

 

お店のHPはこちら

こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!