以前から望遠レンズが欲しいなぁと思っていて、私が使っているペンタックスのカメラに合うシグマの望遠レンズ（500mm）を狙っていたのですが、「しばらく待ってから」と、油断している間に生産中止になってしまい、今は中古でしか手に入らなくなってしまいました・・・。ペンタックスは純正品のレンズで頑張っていますが、価格ドットコムで見る限り、450mmまでしかないようです。もし500mm以上があったとしても、ニコンの純正品では100万円を超えるものもあり、とても高くて手が出ないだろうし。ということで、撮像素子は小さくなってしまいますが、超望遠に特化したコンデジを買おうと狙いを切り替え、そんな中でも、2000mmという超望遠のニコンCOOLPIX P950に狙いを定めて早2年。値が下がるのを待っていたのですが、なかなか下がりません。しかし、今度、それを使いたい場面が訪れそうな場所へ行くことになったので、思い切って買ってしまいました。
まずは、クレーターがくっきり写るほど巨大な月を撮りたいなぁと思い、ベランダから撮ってみました。
「す、すごい！」
何も設定せず、完全にカメラ任せで撮っただけなのですが、こんなにキレイに写るとはビックリ！（もちろん、JPEGの撮って出しです）
こんなにキレイに撮れてしまうと、全てオートで撮っていいんじゃないかという気にもなってきますね。
こちらは上の写真をトリミングしたものです。
圧縮効果を使って、面白い写真が撮れないかなぁと思っているのですが、まずは少しずつ使い方に慣れるところから。
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