あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

久々に峠道

東北旅行の最後の話。

今回の旅行では、とにかく峠をよく走りました。別にすき好んで走ったわけではないのですが、カーナビが示すとおりに走ったら峠だったという・・・。
はじめは、仙台から山形へ向かう途中。秋保温泉の近くを通って行ったので、そのまま山寺へ続く「仙台山寺線」という道を通っていると思っていたら、カーナビはもっと南側にある川崎町という街を通り、国道286号線を通り山形へ向かうルートを選択していました。この国道286号線というのがとんでもない道で、あとでネットで調べると、「酷道」と書かれていて、まさに「その通り!」という道でした。途中まではいい道だったのですが、急に狭くなったと思ったら急カーブの連続。もちろんすれ違いなんてできる道幅ではなく、もし対向車が来たら「絶対にこっちは譲らないぞ!」というバックも難しいような難所でした。おまけに大雨が降っているし・・・。結局、対向車は来なかったのですが、それはそれで「もしこの車が故障したらどうしよう・・・」という心細さも感じました(笑) 道が細くなる前に地元ナンバーの車がみな高速道路に乗るので、「なんかおかしいぞ?」と思ったのですが、地図で見ると、その理由がよくわかりました。

 

笹谷峠から山形方面を見ると雲海でした

 

あとで近くまで行った山寺も雲の中


次に、酷かったのが、米沢から喜多方へ向かう際に通った「西吾妻スカイバレー」という道です。普通、米沢から喜多方へ行く人は、国道121号線を通ると思うのですが、この時も、カーナビに従って走っていたら、なぜか、その東側の県道2号線を走らされていました。

 

事前にGoogle Mapで見たとき、峠のような道はなかったはずなので、「スカイバレー」という、いかにも峠っぽい道の名前を見たときに、「なんかおかしいぞ?」と思ったのですが、この道も、なかなかすさまじかったです。まだ夜明け前で、雨も降っていたので、余計に運転しづらかったこともありますが、この左下あたりの、地図上の道路がつぶれてしまうぐらいにクネクネしている道に、すっかりやられてしまい、運転しながら酔ってしまいました。

酔うと、なぜかお腹の調子もおかしくなり、「あっ、ヤバい・・・。大きいほうがしたくなってきた」と便意をもよおしてきてしまい、クネクネ道の途中に車を停めて、パンツをおろすことを覚悟しましたが、なんとか、その前にクネクネ道を脱することができました。良かった良かった。
そして最後に通ったのが、白河から那須方面へ抜ける県道290号線です。道幅とクネクネ具合は、前の2つにはかないませんが、台風の影響で大雨が降っている中で通ったので、けっこうコワかったです。山から砂利が道路に流れ込んで来たり、枝が大量に落ちていたり、「なんかに巻き込まれないだろうか?」という恐怖がありました。
それにしても、カーナビは、どうしてわざわざ、「試練か!」とツッコみたくなるような道を選ぶのだろう?実は、買い替えることが決まっているのですが、それを知って怒っているのだろうか?と、本気で思って、「ゴメンね」と心の中で謝っていました(笑)

 

峠とは関係ありませんが、この旅行の途中で見た「なんじゃこりゃ?」という橋。遠くから見たら異様だったのですが、単に工事中だったようです。でも、どうしてこんなに板で覆う必要があるんだろう?型枠というわけでもなさそうだし・・・。

このブログの写真でもわかるように、今回の旅行は、台風が来ているタイミングだったし、とにかく山だらけだったので、ずっと、こんな風景でした。次は晴れている日に行きたいなぁ。


こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!