あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

日本代表が圧勝


ラグビーではなく、サッカーの話です(笑)
衝撃的な結果でしたね。善戦するとは思いましたが、まさか4対1の圧勝とは。
しかも、日本代表はシステムを変更したり、メンバーを変更したり、いろいろ試しながらの勝利という点がスゴイ!逆に、ドイツにとっては、かなり屈辱的だったでしょうね。ホームでの試合でしたし。
日本はいつもの布陣でしたが、それがドイツのストロングポイントをうまく消していたのかなぁと思います。ドイツは、ザネとニャブリというスピードのある選手を両ウイングに置いていましたが、それに対し、やはりスピードのある三苫選手、伊東選手が守備に参加し、相手にスピードにのせないようにうまく抑えていましたね。逆にドイツの両選手はあまり守備へ参加していなかったなぁと。キミッヒは三苫選手とのマッチアップとなったため、そこに手を焼き、攻撃の起点となる場面が少なかったように思います。ここにムシアラがいると、また違った展開になったのでしょうけど、今回はドイツの攻撃に脅威を感じる場面はほとんどありませんでした。
一方、日本の攻撃は、相手の守備が整う前に、早めにクロスを上げることでチャンスを多く作れていたのかなぁと思います。そして、決定力も高かったですよね。
アウェイの地で、現時点でのベストメンバーを揃えたドイツに対して圧勝というのは、「ついに日本もここまで強くなったんだなぁ」と、感慨深いものがありました。
一方、ドイツは、監督解任の噂も出るほど絶不調です。ドイツ代表のメンバーを見ると、ほとんどが国内組で、バイエルンミュンヘンドルトムントに所属する選手が半分近くいます。ドイツの国内リーグであるブンデスリーガは、バイエルンミュンヘンが11連覇中で、最後にバイエルンミュンヘン以外が優勝したのは、香川選手在籍時のドルトムント(2011-12シーズン)までさかのぼります。ということで一強時代が長い間続いています。バイエルンミュンヘンがどうして、そんなに強いかというと、他のチームの良い選手をすぐに引き抜くことで、自分の戦力を上げる一方で、相手の戦力を落とすということを繰り返しているからではないかと思います。また絶対的なエースであるレバンドフスキーの貢献も大きかったですね。そのレバンドフスキーも2011-12にドルトムントに所属していた選手で、翌シーズンからバイエルンミュンヘンに移籍しました。資金力の違いもあり、ブンデスリーガは上位チームと下位チームとで大きな力の差があり、なかなか競争力が働く環境とはいいがたい状況が続いています。また、レバンドフスキーやケインのように、ストライカーは国外の選手に依存している点も、国内選手の育成を阻害することになっているんじゃないかと思います。
ということで、監督が代われば好転するかというと、そういう問題でもないような気がしますが、どうなるのでしょうね。


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