いや～、遠藤選手のリバプール移籍は、ホントにビックリしました。仕事へ行く前に、twitterを見ていたら、トレンドワードに、「遠藤」とか「リバプール」とか出ていたので、すっかり興奮してしまい、出張での長距離移動でいつもは寝てしまうのですが、この日は眼がさえて眠れませんでした（笑）
リバプールは守備的な中盤の選手の獲得に続けざまに失敗していて、「どうするんだろう？」と思っていた人は多いと思いますが、遠藤選手を獲得するなんて、誰も予想できなかったと思います。
遠藤選手が所属したドイツのチームは、毎年、残留争いをしているようなレベル。そこから、現在、最もレベルが高いと言われるプレミアリーグの中でも、ビッグ6と呼ばれる6本の指に入るビッグクラブへ移籍するというのは、かなり異例なことだと思います。もちろん、若い時から日本代表に選ばれているので、日本人なら遠藤選手のことを知っているでしょうけど、海外のリバプールファンからは「誰？」「大丈夫か？」という反応があるようです。移籍して最初の試合で出場ということにも驚きました。中盤のマクアリスターが退場になったため、予期せぬ出場だったと思いましたが、その難しい状況で、とりあえずは無難に試合を終えて、リバプールファンへのあいさつ代わりになったかもしれませんね。
これで、プレミアリーグに所属する日本人選手は3人になりました。冨安選手が所属するアーセナルは昨シーズン2位で、今シーズンはチャンピオンズリーグに出場するビッグ6のうちの1チームです。三笘選手が所属するブライトンは昨シーズン6位で、今シーズンはヨーロッパリーグに出場します。そして、遠藤選手が加入したリバプールは昨シーズン5位で、同じく今シーズンはヨーロッパリーグに出場します。ということで、どのチームも強豪ゆえに試合数も多いチームばかり。3人とも試合に出場する機会も増えそうです。
過去に3人もプレミアリーグに日本人がいたことがあったっけ？と、記憶をたどったのですが、そういえば、香川選手、吉田麻也選手、宮市選手が同時期（2012年）にプレミアリーグにいたかもしれませんね。ボルトンでデビューした宮市選手は衝撃的だったなぁ。たしか、アーセナルで一緒だったウィルシャーが「あのぐらい当然だよ」みたいなコメントをしていたような。同じくアーセナルで一緒だったウォルコットもコメントしていましたね。そのウォルコットは昨日、引退を表明したようです。時の流れは早いなぁ・・・。
先週、プレミアリーグの開幕に合わせて、「年間18,000円はちょっと高いなぁ」と思いながらSPOTVに入会したのですが、毎週、3試合も観ると思うと安かったかもしれません（笑）
同じ横浜出身の遠藤選手には勝手に親近感を持っているので、ぜひ、活躍して欲しいです。
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