あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

長友選手への批判はどうなんでしょう?

なんだかベテラン選手への風当たりがだんだん強まっているような。特に長友選手に対して批判的な意見が目立ちます。たしかに、日本代表での試合を観ていると、インテルで活躍していた頃に比べて上下の動きは少ないなぁというのは感じます。あの頃は、やみくもに上下動を繰り返していた印象がありますからね。ただ、そこは長友選手の走力云々ではなく、相手チームとの力関係に依っているような気がします。
サイドバックである長友選手が全速力で攻め上がる時は、カウンターの場面が多いと思いますが、それは自分達が攻められている状態から反撃する時だと思います。が、アジアでは日本代表の攻撃を警戒され、たいてい相手は守備的な布陣なので、速攻という場面はあまりないので、攻め上がる機会がそもそも少ないということがあると思います。
また、リーグ戦とトーナメント戦との戦い方の違いというのもあると思います。毎試合、負けることが許されないトーナメント戦では、危険を冒して攻め上がり、逆にカウンターを受けるようなことがあると命取りになります。特に、日本代表は、キーパーとディフェンスの間にボールを放り込まれたときの対応が伝統的にヘタで、何度もやられているので、そこも警戒しないといけないのでむやみに攻撃参加はしないほうがよいということもあると思います。
あとは、先日の中国戦で対峙していたのが、中国では(おそらく)唯一、国外のチーム(エスパニョール)に所属するウーレイ選手だったので、特に警戒していたということもあると思います(個人的には、ボランチの選手達と連携しながら、ウーレイ選手の良さを消すことに成功していたと思います)。
ということで、攻撃的なプレイが持ち味の長友選手が守備的なプレイに徹していることに物足りなさを感じるのはわかりますが、批判するのはちょっと違うかなぁと思います。また、メディアも、SNSなどでのそういう批判的な意見だけを取り上げ、あたかも世論が、そう思っているような伝え方をするのは、いかがなものかと思います。「自分はそう言ってるわけじゃないけど、みんながそう言ってますよ」みたいな書き方は卑怯ですよね。長友選手をはじめ、そういう批判にさらされている選手達は反論したいこともあると思いますが、よく我慢して日本のために戦っているなぁと思います。
それぞれに思うところはあるかもしれませんが、共通の思いは日本が勝利すること!日本代表を応援しましょう!!

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