松尾清憲さんのライブを観に赤坂見附に行って来ました。いやぁ、すごく良かったです。
松尾さんをご存知ない方も多いかと思いますが、松尾さんは80年代前半にデビューしたミュージシャンです。今日のライブのお客さんはおそらく100人程度だと思いますが、その中で、「もしかして、自分は若いほうから数えて10番以内に入るんじゃないかなぁ」と思ったことからも察しがつくと思いますが、大ベテランです。
私が松尾さんを知ったのは80年代半ば頃だったと思います。当時、FM横浜でポップス泥棒という番組のDJをされていて、その番組がビートルズの曲をよく流すので聞き始めたように思います。その番組の中で松尾さんの「愛しのロージー」という曲を聴き「こんな曲を作る日本人がいるんだ!」と衝撃を受けました。ご自身は「ビートルズの曲かと思ったと言われたことがあり嬉しかった」とおっしゃっていましたが、私はそのメロディーやギターオーケストレーション(というち言い過ぎかな?)、それが「クイーンっぽいなぁ」と思い、それからファンになりました。
何れにしてもブリティッシュロックのテイストたっぷりなことは間違いないですね。
松尾さんに関しては、今日だけでは語り尽くせないので、そのうちまた書きますが、今日はその愛しのロージーでライブが始まり、しかも今まで何度もライブに行って、今日初めてツインギターでこの曲を聴き、鳥肌がたちました。やはり、いま聴いても、愛しのロージーは名曲です。
ということで、ビートルズやクイーンが好きな方は是非松尾さんの曲を聴いてみて下さい。きっとファンになることでしょう。
愛しのロージーはこちら松尾清憲さんのHPはこちら