先日のブログに我が家に巣を作ったシジュウカラのことを書きましたが(こちら) この前までは、か弱い小さい鳴き声だったのですが、久しぶりに鳴き声を聴くと、いつの間にか力強い大人の声に変わっていました。朝からひたすら鳴きまくっていたので、そのただならぬ様子に、「これは巣立ちが近いに違いない!」と、カメラを構えて待っていたところ、その姿を何度か見せてくれました。巣から顔だけ出して、外の世界を興味津々の様子でうかがう姿には、微笑ましいものがありました。そういう姿を何度か見ましたが、結局、今日のところは巣立つことはありませんでした。しかし、巣立ちが近いことは間違いないようです。猫やカラスに襲われることなく、無事に巣立って貰いたいものです。
外の様子を首が動く範囲で一生懸命見ているようでした。まだ産毛が残っていました。
こちらは親鳥。口のまわりのチューインガムのように見えるのは子供たちのフンです。フンを巣から外へ運び、巣を清潔に保っているんですね。