日本代表は残れませんでしたが、まだまだ楽しみは続きます。さて、yahooニュースでは1次リーグでのチームの走行距離のことが取り上げられていました(こちら)。一番走った国はオーストラリアで、日本は20位(32チーム中)だそうです。一番走った国が一勝も出来なかったということはどういうことなんでしょうね。無駄な走りが多かったということなのかなぁ?
FIFAのホームページを見ると、いろんなデータが細かく出ていて、なかなか面白いです。「fifa distance」で検索すると、走行距離が多い順から選手名が出てきます(こちら)。一番走ったのはアメリカのブラッドリー選手でした。テレビで見ていてもそんなに走っている印象はなかったけどなぁ。日本で一番走ったのは長友選手で、全選手のうちの13位でした。走行距離が少ないことをよく指摘されるメッシはどうかというと、243分のプレー時間で22.3kmですので1試合平均では8.3kmということになります。やはり少ないですね。たしかに試合を見ていると、ほとんど守備はしていないので、そのぶん周りの選手がいっぱい走っているように見えますよね。普通の選手だったら、「お前も走れよなぁ!」と怒りたくなるところですが、メッシですからね。そして走らなくても得点を取っているので、さすがはメッシです。そんなメッシがマラドーナのような伝説を残せるのかというのも、これからの楽しみですね。
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