あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

ルーニー ついに引退かぁ・・・

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このブログでも何度か取り上げていますが、ルーニーのファンだったので、マンUからエバートンへ移籍したときも悲しかったけど、引退と聞くと、やはりそれ以上に悲しいです。
ルーニーは、体格は日本人とそれほど変わらないと思いますが、あたりが強く、スピードもあり、無尽蔵のスタミナも持ち合わせていて、さらに足もとの技術もしっかりしていて、得点感覚に優れているだけではなく、決定的なパスも出せるし、ピンチの時には自陣深くまで戻って守備をする、まさに万能選手でした。
そんな万能ぶりを象徴したようなナイキのCMが以前ありましたね(⇒こちら)。
イングランド代表の歴代最多ゴール数やマンUでの歴代最多ゴール数を記録しているルーニーですが、意外なことにプレミアリーグの得点王になったことがないんですよね。2010-11シーズンは、チームメイトのベルバトフが20ゴールという少ないゴール数で得点王に輝いていて、そこがチャンスだったんだけどなぁ。翌シーズン、ルーニーは自身最多の27ゴールを決めたのに、アーセナルファンペルシーがそれを上回る30ゴールで得点王に。その翌シーズンはファンペルシーがマンUに移籍し、ルーニーは、どちらかというとゲームメーカー的な役割を担っていて、ゴールはファンペルシーに任せていたようなところがあったので、12ゴールに留まりました(ちなみに、その年の得点王はファンペルシー)。オールラウンダーじゃなければ、きっと、もっとゴールを量産していたんだろうなぁというのは、誰もが思うところで、「器用貧乏」なんて呼ばれることも度々(笑) そう言えば香川選手がマンUに移籍したのもその年でしたね。香川選手が試合後のインタビューを受けている最中に、そこに割り込んできて、香川選手のことを「Genius!」と言っていた姿が印象的でした。その頃が、ルーニーのピークで、マンUも、そのシーズンを最後にプレミアリーグでの優勝から遠ざかっています。
ルーニーの凄さは試合を通して見ていないとなかなかわかりづらく、メッシやクリスチアーノロナウドのように、試合の中の一部を切り出して見て、「スゴイなぁ」という派手さはないので、玄人好みの選手だったんじゃないかと思います。そんなルーニーも、誰が見てもスゴイ!と思うゴールを決めています。以前にも紹介しましたが、このゴールはスゴイです!


オーバーヘッド⇒こちら
超ロングシュート⇒こちら

 

そして、こちらもNIKEのCMですが、このボールコントロールを見ると、やはりタダモノではなかったんだなぁということがよくわかります(こちら)。

しばらくは、ルーニーのような選手は現れないんだろうなぁ。

 

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