最近、中華料理とパンばかり食べていたら、知らぬ間に横浜にスープカレーの店が出来ていました。これはウッカリしていた!ということで、慌てて鶴ヶ峰にある「しんぺー」へ行って来ました。
あまりに急だったもので、店の場所と開店時間以外調べずに行ったのですが、店に入ってから、「あれ?この雰囲気、なんだか以前にも感じたことがあるような・・・」と思い、調べたら、以前、綱島にあったハンジローで働いていた方が店を出していたようですね。ハンジローは関東で食べたスープカレーの店では最も美味しいと思った店ですが、残念ながら昨年(2013年)、長野に移転してしまったのでした。
注文したのは、野菜スープカレー(1200円)とアボカドと挽き肉のコロッケと完熟トマトのスープカレー(1300円)です。運ばれてきたライスを見ると、ハンジローと同じく野沢菜漬けが添えてありました。スープカレーのほうですが、こちらもハンジローと同じく化学調味料を使わず10時間煮込んで作っているとのことです。ただ、味はハンジローのほうがもっと複雑だったように思います。ハンジローでは食べ終わった後の皿に野菜や調味料やいろいろ煮込んで崩れたものが残りましたが、こちらはそれほどではなかったことからも、まったく同じではないのかなぁと思いました。でも、一つ一つの野菜をキレイに素揚げしてあり、とても丁寧に料理をしているなぁと感じました。きっと、こちらのお店の料理も体にいいんでしょうね。今回は、ちょっと変わったメニューを選んでしまいましたが、今度は、基本のチキンスープカレーを食べてみたいと思います。
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