最近、１年おきぐらいに虫歯のために歯医者に通っているような気がして、それもなぜか冬が近付くと「なんか歯が痛いなぁ・・・。また虫歯か！」ということを繰り返しているような気がします。そして、今年の冬がそんな周期にあたるため、「なんとかしなければ！」と焦ってきました（焦るのが遅いような気もしますが）。「これは歯の磨き方が悪いことが原因かもしれない！歯医者でクリーニングする時に電動歯ブラシを使うぐらいだから、電動歯ブラシが良いに違いない！ランニングコストのことを考えると、ちょっと迷うけど、自分の健康のためだ！」と一念発起して（って大袈裟ですが）、電動歯ブラシを購入しました。いろいろ調べると、ブラウン、フィリップス、パナソニックあたりが評判が良いようで、その中でどれが良いかは、どうやら人によって言うことが違うようなので、単純に日本のメーカにしようと思い、パナソニックにしました。
生まれて初めて電動歯ブラシを使ってみて感じたのは、「ホントにうまく磨けてるのかなぁ？」ということ。どうも振動は機械にお任せで、自分は基本的に手を左右に動かすだけというのが物足りなく感じますし、磨き残しがあるような気がします。歯磨き後にベロでその感触を確かめるとツルツルにはなっているのですが。そして、手で磨くときと違い、常に大きく口をあけているため、よだれがダラダラとたれてきて、なんだかとてもヒトサマには見せられない有様となりますが、これって私だけでしょうか・・・。
歯磨き後は、そんな状態ですので、当然、歯ブラシもよだれで汚れてしまうので水洗いします。「いや～、水洗いできて良かった。これが水洗いできない歯ブラシだったら、もう二度と使いたくないところだよ」と思いながら、水洗いして、タオルでふいてから、充電器に置いておくのですが、「んっ？待てよ。こんな水の拭き残しがあるかもしれないのかよくわからない状態で充電して大丈夫なのか？」と思い、歯ブラシの底（充電器と接続する部分）を見てみました。すると、なんとビックリ、底面には導体部分がありません！よく充電器側をよく見てみると、そちらも導体部分がなく全てプラスチックではありませんか！非接触式の充電方式だったんですね。ネットで調べると、電動歯ブラシやシェーバーはずいぶん前からそうだったようですが・・・。ついでに、音波振動歯ブラシってなんじゃらホイ？と思って調べてみたら、単に高速で振動することを言っているようですね。
ところで、後日、テレビを見ていたら、間食が多い人は再石灰化（エナメル質が回復）するいとまがないため虫歯になり易いと言っていました。
「あっ、これが原因じゃん・・・」
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歯ブラシの底面
充電器
