あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

CSM工法?

先日、新横浜駅の前を車で通ったとき、車線の中央に大きな機械を入れて大掛かりな工事をしてるところに出くわしました。中でも巨大な見るからに力がありそうな機械が気になり、とりあえず写真に撮って、家に帰ってから何のための機械か調べてみました。

写真を見ると、「CSM工法」と書いてあり、それで検索すると、このページがヒットしました。ちょっと古い記事ですが、新横浜駅のことも(将来の計画として)書いてあり、2019年に開業予定の相鉄線東急線相互直通運転で新設される新駅の工事のようです。この巨大な機械は、そのような地下工事で土留めを作るためのもののようです。特徴は「回転カッターで地盤を掘削し、掘った土と、カッターの先端から噴射される液体状のセメントを地中で練り混ぜた上で、セメントが固まる前にH型鋼などの鋼材を打ち込み、均等な厚みの地中連続壁をつくる。従来の工法とは異なり、掘った土を地上に運び出すことなく、地中で連続壁の造成が完結する」とのこと。パッと見、ケーブルのようなものがドラムのようなものに巻きついていたので、「電気関係の工事か?」とも思ったのですが、それはカッターを吊り下げるためのワイヤーのようです。それにより、かなりの深さでも工事が可能となるそうです。近頃では、地下もどんどん活用されていって、新規工事は、そのさらに地下へということになるので、こういう業界の機械もそれに合わせてどんどん進化しているんですねぇ。勉強になりました。

 

こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!

CSM工法