丸十製パンというのは、wikipediaによると、明治時代に渡米して製パン法を学んだ田辺さんという方が、帰国後に開発した製法に基づいてパンを作っているお店(暖簾わけしたお店)のようで、全日本丸十パン商工業協同組合組合員一覧を見ると、この横浜橋商店街の丸十ベーカリーのほかにも、以前、行ったことがある(こちら)鶴見にある「エスプラン」も、この系列のお店のようです。
横浜橋商店街には、たまに訪れますが、なぜか、このパン屋があいていることはなく、「閉店しちゃったのかなぁ?」と思っていました。が、この日は、はじめて開店しているのを発見したので、お腹はいっぱいでしたが、「今でしょ!」と店に入ったのでした。
パンは全てビニール袋に入っている状態で置いてあり、種類はまぁまぁありそうです。その中から、ちょっと変わっている竹炭入りクロワッサン、あんずドック、のりチーズを買いました。それぞれ150円、150円、160円でしたが、どれもその製法のためかわかりませんが、とても軽くて、なんとなく損をしているような気がしてしまいました(笑)
味は、昔ながらのといった感じで特筆するようなものはありませんでした。のりチーズは、ちょっと意外な組み合わせですが、これも特別美味しいものではないし、かといって不味くもないしといった味でした。
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